お茶は入れ方次第で様々なものに変わっていきます。コーヒーもそうですが、美味しくつくれる人、そうではない人があるように、お茶もできれば美味しくいただきたいですよね。ここではいくつかのお茶の入れ方を紹介したいと思います。

煎茶
茶葉の量は一人分で2gが目安。70℃まは90℃のお湯をご用意下さい。上級者は70℃と聞きました。70℃であれば1分間、90℃であれば2分間お湯を注いで待ちます。最後の最後に煎茶の美味しい部分が残っているので、しっかりと絞りましょう。

深蒸し煎茶
煎茶と同様のことを行いますが、蒸らす時間をもっと短く30秒にします。この時の温度は90℃の方です。

玄米茶・ほうじ茶
急須に熱湯を入れ、30秒ほど蒸らします。蒸らし終わってからはすばやく茶碗に注ぎましょう。

京番茶
冷水ではなくある程度温まったお湯の中に茶葉を入れ、沸かしていきます。約3分間煮立てしっかり茶葉をこして飲みましょう。

粉茶
粉茶は茶こしを使用し、直接茶碗に注ぎましょう。薄くなってしまうことがあるので、気をつけましょう。